クリックに頼りすぎない練習:無音小節とフェードするクリック
クリックが鳴っている間はグルーヴを保てても、鳴りやむと拍を見失うことがあります。音の助けを減らすと、クリックがない間と、戻ってきた瞬間に何が起きているかを確かめられます。eDrumWorkには、仕組みの違う二つの機能があります。
無音小節は決めた周期で繰り返す
メトロノームで、音が鳴る小節と無音小節を交互に設定します。この周期は、演奏とは関係なく進みます。無音の間も拍を保ち、クリックが戻ったときにどれだけ合っているかを聴いてください。
単体のメトロノームは、アカウントなしで無料で使えます。MIDIの打撃を受け取って判定することはないので、自分の耳で確かめます。無音小節は演奏画面にもあります。

フェードするクリックはテンポキープを見ている
フェードするクリックは、コーチと演奏する画面の機能です。まずクリックに合わせる段階があり、そのあと十分に観察できれば音量が下がり、テンポがずれると戻ります。一小節おきに機械的に無音にする機能ではありません。
観察には、判定に使えるMIDIの打撃が必要です。音数の少ない一節では、クリックが大きく鳴ったままのこともありますが、失敗したという意味ではありません。この機能は強さを判定せず、演奏記録に結果を残すこともありません。
課題に合う助けを選ぶ
無音小節は先が読める決まった指示で、フェードするクリックは観察に応じて音の助けを調整します。演奏画面では二つを同時には使えません。フェードするクリックは初期状態ではオフで、練習ごとに選びます。
音量が下がることと、テンポが変わることは別です。段階的テンポと適応テンポは、クリックの音量ではなく速さそのものを変えます。テンポが変わるとクリックは元の音量に戻り、もう一度合わせ直せます。
まずは知っているグルーヴを、無理のない速さで始めてください。手足の動きだけで手いっぱいなら、先にその一節を学ぶこともできます。コーチを使った本格的な練習については、練習へのアクセスをご確認ください。