次のドラムレッスンのために、MIDI結果のどこを見ますか?
講師向け練習結果は、受信したMIDI打撃を譜面と評価ルールに照らして示すもので、演奏者そのものを評価するものではありません。生徒と一緒に取り上げる具体的な課題を見つけるのに役立ちます。
生徒は講師ごとに許可を選びます。課題の結果を見るには、開始時の共有と閲覧時の許可が必要です。生徒は個人練習の結果も一件ずつ選んで共有でき、その共有を取り消すこともできます。
平均とばらつきを一緒に見ます
符号付きの平均タイミング誤差は、期待位置より早いか遅いかの傾向を示します。ばらつきは、誤差がどの程度変動するかを示します。平均がゼロに近くても、安定したタイミングとは限りません。
架空の例として、20ミリ秒早い打撃と20ミリ秒遅い打撃が交互に来ると、平均はゼロ近くになります。これは、どの打撃も目標に近い場合とも、同じ方向にほぼ一定にずれている場合とも違う状態です。
テンポと評価条件を確認します
指定テンポ、開始時の選択テンポ、実際に演奏したテンポを区別します。遅いテンポでの結果は、目標テンポで演奏できたことを示すものではありません。
比較する前に、譜面、版、テンポ、評価ルールを確かめます。保存した結果は、その練習時の基準に結び付いています。総合評価だけでは不十分で、異なる条件の評価を平均すると誤解を招きます。
生徒の概要では、読み込み済みでキャリブレーションされ、条件が比較できる結果だけを絶対的なタイミングの集計に使います。異なるドラムや評価基準はまとめません。

抜けた打撃・余分な打撃は機材も確認します
MIDI打撃の欠落には、演奏上の抜けと検出の問題の両方が考えられます。余分な打撃も、実際に叩いた場合と、不要なトリガー反応の場合があります。結果だけで物理的な原因は特定できません。
同じパッドで問題が続く場合は、eDrumWorkのMIDI診断を使います。ソフトウェアが観測するのは音源モジュールが送る内容で、ドラマーの動きそのものではありません。
ベロシティーには機材の条件があります
MIDIベロシティーは、音源モジュールが送る強さの値です。譜面、データ、キャリブレーションが適切な場合、ゴーストノートとアクセントの違いを検討できます。
物理的な力の共通尺度でも、音色の録音でもありません。モジュール設定やパッドの反応が値に影響するため、異なるドラム間の比較には注意が必要です。
データに表れないもの
MIDIは姿勢を映さず、実際の音も録音しません。音楽性全体や、本人が演奏したかどうかも分かりません。個人練習は生徒が選んで共有した結果だけが表示されます。記録が少ない、またはない場合、上達については判断できません。
講師が見られるのは、自分の課題の結果と、生徒が別途選んで共有した結果です。演奏記録の残りや他の講師の課題は非公開です。メッセージ機能はないため、レッスンで結果を話し合います。
次の課題の目標テンポを決める方法もご覧ください。